JavaScript基礎
特徴
- JavaScriptはブラウザ上で動作する言語
- npmコマンド、yarnコマンドを利用してモジュールが使える(OSSライブラリが利用できる)
- 元はインタプリタ言語だが、近年コンパイル言語として進化した
- Webpack, babel, TypeScriptなどをビルドして利用することができる
- npmのscriptを利用してタスクを起動することができる(タスクランナー)
- リアルDOMから仮想DOM(React, Vue.js, Angularのフレームワーク)へ進化したためにjQueryは利用されることが無くなった
- サーバ上で動かす場合はNode.jsのインストールが必要となる(ブラウザ上ではいらない)
- Node.jsやブラウザの違いを意識することなく同じコードが使えるが、コンパイル方法によって速度に違いが出る
- どの環境でも実行可能なJavaScriptソースコードの規格をECMAScriptと呼んでいる
- シェアはNesScapeが80%だったが、Windows95に標準搭載されていたため、IEがシェアを独占するようになった
- ブラウザにFlashプラグインが搭載できるようになり、ブラウザ上で軽いアニメーションを作ることが可能となった
- JavaScriptはDOMを利用してアニメーションを作成することができたが、セキュリティ上問題が生じるようになった
- 2005年にMicrosoftが開発したAjax(画面遷移を一部にすることで高速動作が可能)により、GoogleMapsが誕生した